7.172019
(2019年07月17日付 公明新聞7面掲載)
軽度外傷性脳損傷(MTBI)の患者らでつくる「友の会」代表委員の佐曽利麗子さん(東京都港区在住)は、公明党の山口なつお候補(東京選挙区)の勝利をめざし、連日、友人や知人に支援を訴えている。
MTBIは、主に交通事故やスポーツで脳の神経線維が傷つくことにより発症。記憶力低下や肢体まひなどを引き起こす。MRIなどの画像診断で発見されにくく、適切な治療や確定が難しい。
佐曽利さんと専門医から話を聞き、この問題に初めて光を当てたのが山口候補だ。その後、公明党は国会質問で労災基準の見直しを主張。労災認定方法の改善につながった。一方、公明党はネットワークの力を生かし、都内の教育現場でMTBI啓発用リーフレット配布を推進。今年度も葛飾区で区立小中学校に通う全児童・生徒に配られた。
佐曽利さんは「旧民主党をはじめ、多くの政党に相談したが、真剣に悩みを受け止め、共に行動してくれたのは公明党だけだった。“恩人”の山口候補勝利へ、最後まで語り抜きます」と情熱を燃やす。
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