1.142020
(2020年01月14日付 公明新聞1面掲載)
公明党は13日を中心に、各地で「成人の日」を記念する街頭演説会を開催。新成人の門出を祝うとともに、公明党の持ち味である「ネットワークの力」「小さな声を聴く力」を発揮し、若い人たちが将来への夢や希望を実現できる社会の構築に全力を挙げていくと訴えた。
公明党の山口那津男代表は13日昼、葛飾区で演説し、今年は全国で約122万人が晴れて成人の日を迎えたことに触れ、「若い皆さんが希望を持って多くのことに生き生きと挑戦できる社会、互いに支え合い、互いの立場を尊重し合える共生社会を、公明党は共につくり上げていく」と力説した。
若い人の希望を後押しする公明党の取り組みについて山口代表は、今年4月から始まる大学、短期大学などの高等教育の無償化や、私立高校授業料の実質無償化などの実績を強調。「これからも無償化をますます充実させ、子育ての負担を軽くしていく」と訴えた。
また、子どもを産み育てる希望をかなえるために「働き方を改革し、男性も女性も家事や育児に参加していく取り組みが重要だ。育児休業を取りやすくし、子育てへの参加を支えていく」と語った。
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