2.42018
(2018年02月04日付 公明新聞2面掲載)
公明党食品ロス削減推進プロジェクトチーム(PT)の竹谷とし子座長(参院議員)は3日、東京都葛飾区を訪れ、賞味期限が迫ったり、食べきれなかった食材で料理を作る「使い切りクッキングパーティー」(同区主催)を視察し、関係者と意見を交わした。野上純子都議、地元区議も同行した。
パーティーには、子どもや女性ら約20人が参加。料理研究家の行長万里さんが講師を務め、参加者がそれぞれ持ち寄った缶詰やレトルト食品など、家庭で余った食材をおいしく調理する工夫を学んだ。
参加者は4班に分かれ、レトルトカレーを加えたライスコロッケや、トマトあんかけそばなど4品を調理。「余った食材もアイデア次第で生かせることが分かった」と喜びを口にしていた。竹谷さんは、食品ロスゼロに向け「自治体主体のこうした取り組みを後押ししたい」と語った。
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