（2017年07月23日付　公明新聞4面掲載　東京・山梨版）
　葛飾区は先ごろ、区内の全３２公園に防犯カメラを設置した。推進した区議会公明党の上村泰子議員は１７日、小菅にある「白鷺公園」を訪れ、地域住民らと防犯カメラの設置状況を確認した。

　この公園では以前、ナイフを持った不審者による恐喝事件が発生。公園を利用する住民から不安の声が上がり、防犯対策が必要とされていた。
　近くに住む湯本賢一さんから実情を聞いた上村議員は、昨年３月の区議会予算特別委員会などで公園への防犯カメラ設置を強く要請し、実現を求めてきた。
　木村栄紀・小菅四丁目町会長は「防犯カメラは犯罪抑止に効果的。上村区議のおかげです」と語っていた。